よくあるご質問
- ゴルフ会員権を売買した時の税金はどうなりますか？
- 購入時には税金はかかりませんが、売却時の所得はどのような形式の会員権であれ、総合課税の対象となります。
また、この場合の所得金額の計算は所有期間によって異なります。
＊譲渡による損失が生じた場合の、他の所得(給与所得等)との損益通算は平成26年４月１日以後できなくなりました。
詳しくはこちらをご覧ください。
- ゴルフ会員権を相続したい。または相続した会員権を売却したいのですが？
- 相続による名義変更手続きには各ゴルフ場によって多少の差異はありますが、概ね以下のものが必要となります。
・法定相続人を証する書類（原戸籍・除籍謄本・戸籍謄本等）
・特定相続人に相続する旨の他の相続人全員の同意書（全員分の印鑑証明要す）
・株券、または預託金証書
・名義変更申請書等、コース所定の名変書類
・相続を受ける方の住民票
- 会員権を購入後、プレーできるまでの期間は？また、審査で落ちた場合どうなりますか？
- ゴルフ場により異なりますが、通常承認までは１～２カ月の日数がかかります。
因みに購入者はこの間に法的な保護を受ける事ができません。承認を待つ間に名義人さんに差押えが入るなどして権利が危ぶまれたり、不正に取り扱われる危険性もないとは言い切れません。当社ではそういった会員権に瑕疵が発見された場合は、手数料を含め全額返金致しております。お渡しした会員権に瑕疵があったなど弊社の事由にて承認が下りなかった場合も同様に全額返金させて頂いております。
また、入会審査の結果不承認となった場合は、弊社を通じて第三者へのご売却をサポートさせて頂きます。
- 会員権を購入・売却する際のコツを教えてください。
- 私達が車を買おうと考えた場合、同じメーカーであっても、複数のカーディーラーに見積を出させて値引き競争をさせるのが一般的です。しかし同一商品がたくさん存在する車のような商品と、会員権のように限られた数しか存在しない商品では同じ理屈が通用しません。
しかも会員権の名義変更は1コースにつき年間に１８ホールのゴルフ場で２０～５０件が平均値。１ヶ月に換算しますとわずか２～４件しか発生しない小さな市場なのです。
それに対し、会員権業者の数はゴルフ場を上まわる規模。つまり、大手の会員権業者であっても市場を独占することはまず不可能なのです。しかし、たとえば一人の顧客が複数の会員権業者に接触して買い注文を出すと、小さな市場に複数の買い注文が出されることになって価格が高騰。結局は買い注文を出した本人にとってマイナスの結果となってしまうことが少なくありません。もちろん、売り注文を出す場合も原理は同じです。少しでも高く売ろう、少しでも安く買おうという気持ちはわかりますが、ゴルフ会員権市場では必要以上に複数の業者と接触することがタブーであることを覚えておきましょう。
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